電気・電子分野を除くあらゆる分野の標準化を推進する国際機関であり、各国における標準化活動を代表する機関だけが会員として受け入れられている。日本からは日本工業標準調査会(JISC)が会員として参加している。現在147ヵ国が加盟している。
国際規格の制定に際しては、専門別に設置した専門委員会(TC:Technical Committee)、その下部の分科会(SC:Sub Committee)、審議の原案を作成する作業グループ(WG:Working Group)で構成され、出席の各国代表の審議を経て制定がされている。